グルーバル化が進むにつれて日本市場にも中国や韓国、台湾の企業などが進出し始め、消費者もそれらの企業の商品やサービスを躊躇なく受け入れ始めています。低価格で攻勢を強めるそれらの企業に対抗するにはしっかりとした財務基盤が必要となります。その一方で、その月、その週、その日の資金繰りに時間を取られて、安定した経営がなかなかできないという経営者の方もたくさん見受けられます。資金は会社の血のような存在です。血が枯渇したら生きていくことはでききません。かつては当社も小規模企業として資金繰りに追われた時代もありました。その時の経験を元に血がきちんと巡るように強い財務体制になるように分析及び提言を行ってまいります。
自社の成果はその商品・サービスなどを実現するためのインプットからアウトプットまでの一連の仕事の流れを経て生み出されるものです。それをビジネスプロセスと言い、そのプロセスを適正に構築していくことは非常に必要な作業となります。自社の業務を改善し利益貢献に結び付けていくならば、今ある自社のビジネスプロセスを適切に改善していく必要があり、その改善のためには今の自社のビジネスプロセスを的確に分析把握していくことが最も大切です。自社の状態を知らずして敵に勝つことはできません。当社では数理モデルを用いたシミュレーションなどを活用し、ビジネスプロセスの改善案はもちろん、適切なプロセス構築までを提言し、利益貢献など必要とされるものを実現してまります。
ビジネスプロセス分析、マーケットリサーチ、品質管理、需要予測、これらは日々の経営において非常に必要なことですが、それらの管理には統計分析をベースとする統計力が必要になります。ビッグデータと言われて久しいですが、データはデジタル化の波により取りやすくはなったものの、それらのデータを分析活用する力はなかなか追いついていないのが現状です。データの波に飲まれて圧倒されてしまい、せっかくの貴重なデータを活用しきれていないケースも多々あります。またその逆に必要とすべきデータをその重要性に気付かず、全く取っていないというケースも見受けられます。当社ではそれらのデータの取捨分析、活用まで数理モデルをベースに提供して参ります。